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新築するのにローコスト住宅とはどのような住宅でしょう

住まいにあれば使える防音室

新築するのにローコスト住宅とはどのような住宅でしょう
友人がついの住まいとして、新しく家を建てた。郊外のため土地は比較的安く手に入ったらしく、その分、建物にお金をかけたと自慢する。彼が新築した家での自慢は、テラスや暖炉、明るいバスルームなど多岐に渡るが、その中でも防音室にはこだわったという。

彼は昔からエレキギターを弾く。バンドもやっているそうで、休日にはスタジオを借りて練習をするというから、本格的である。また、彼はオーディオやビジュアルに関してもかなりうるさい。そこで彼は日々、隣人に迷惑をかけることなく、ギターや大音量の音楽、さらには映画などの鑑賞をしたいと、防音室を作ることにしたのだという。

防音室といえば、地下にあるものだとばかり思っていたが、彼の家を訪ねて驚いた。防音室は1階にあり、しかも窓もあった。防音室内には、ギターやアンプ、各種オーディオ機器、大画面のフラットテレビ、大きく高そうなスピーカー、さらにはゆったりと座れるソファーが設置されていた。ちょっとしたシアタールームだ。彼はここでギターの練習や映画鑑賞などを楽しむのだという。実際に、最新の映画を鑑賞させていただいたが、映画館にも迫る迫力には、とても驚いた。これが日常として楽しめるのは、うらやましい限りだ。また、防音室の中に入って意外なことに気づいた。ドアを閉めた瞬間、部屋の中には、完全なまでの静寂があったことだ。防音室は遮音性が高いことはわかっていたが、外に音を漏らさないだけでなく、外からの音も遮断してくれる。当然といえば当然のことだが、騒音に悩まされる地域においても、案外防音室は使えるものなのだと思った。彼によると、防音室には、彼がオーダーした自由設計のタイプ以外にも、定型タイプのものがあるという。これであれば、比較的安く設置することができるとの事だった。「おまえもどうだ?」といわれたが、そもそも借家住まいの私には、縁遠い話である。しかし、家を建てる際には、私もひとつ考えてみようかと思ったしだいである。

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